進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [DVD] [アニメ] [編集]
気になる口コミレビュー・コメント!
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2話まで見た感想となります。
1話は原作に忠実でしたが2話目は原作にはない、というより原作では描かれなかっただけで実際に原作の話の間ではこういうことがあったであろうという物語をしっかりと補完しています。また原作ではもっと後にくる話も描かれていたりしますが改悪などではなく原作既読者でもまったく不自然に感じない改変でした。
原作をアニメでは無理に改変して失敗する場合がありますが"進撃の巨人"に関してはむしろ原作未読者には世界観や話の流れが分かりやすく既読者は新鮮な気持ちで原作よりも深く詳しく描かれる物語が楽しめると思います。
脚本・作画・音楽・声優の演技、文句は一切ありません。
原作に対するリスペクトとただのアニメ化で終わらせないというスタッフの意気込みが毎回伝わってきます。
近年稀にみる非の打ちどころのない作品です。
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アニメ放映もリアルタイムで鑑賞してましたが、どうしても手元においておきたくてDVDの購入を決定しました。
ブルーレイでなくDVDにしたのはPCでも鑑賞できるようにしようと思ったためでしたが…DVDを改めて再生デッキに入れて試聴してから、
あまりの画像のぼけっぷりに呆然としてしまいました。
TV版で見ていた細かい箇所が確認できず、画面ににじりよっての確認になりました。ううむ苦痛。
すっかりテレビで見慣れていたので、あの画質を当たり前に考えていましたが…そういえばそうだった…とDVDをそっと仕舞い込みました。
ブルーレイを買い直しました。1巻目にしてすでに2つ購入という暴挙に及びました。
あの迫力を再現したい方は迷わずブルーレイの購入をお勧めします!
少々高かろうがあの画質と迫力に及ぶものはありません!
逆にお手軽に手元において楽しみたい方はDVDがお勧めです。小さな画面ではそう粗さが目立たないようですので…
ブルーレイかDVDで迷っている方は参考程度にどうぞ!
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まず、強烈な印象のプロローグから引き込まれた。
書き込まれた画で描写される、50メートルの城壁に、人類の天敵たる「巨人」が手をかけて現れる姿。これからの絶望を暗示させるモノローグ。城壁内の人々と同じく、恐怖に凍りついた気分になったほどだ。
続いて流れるOPでは、苛烈な歌詞と、体を熱くする曲調の「紅蓮の弓矢」が、巨人との凄絶な戦いへの期待感をMAXまで高めてくれる。
本編も、文句のつけようがない。地に足をつけた人々の生活、巨人の登場から、かりそめの平穏が破壊されてゆく惨劇までが、実に丁寧に描かれている。
1話のラストまで声も出さずに見入ってしまった。これほどまでに「凄い」アニメーションを見たのは、本当に久しぶりだ。
他の方のレビューを拝読すると、2話は原作には存在しない話だったらしい。しかし、それが実にしっかりと、アニメ版では「なくてはならないもの」として作品の流れに組み込まれている。監督の荒木哲郎氏、脚本構成の小林靖子氏の本気が、ひしひしと感じられる。
小林靖子氏は、仮面ライダー龍騎のときからずっと注目している脚本家だが、その力量には感服させられる。やはり氏は、シリアスこそが本領だと思う。
まだ原作は購入していない。買ったらきっと、誘惑に耐えられずに読んでしまい、先の展開を知ってしまうだろう。それが嫌なのだ。アニメが終わってから購入し、ゆっくり読もうと思っている(原作がアニメに劣っているとか、そういう考えでは、決してない)。
いつもならすぐに原作を買っている。
それをさせない。こんなアニメは初めてである。
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一日早く届きましたので早速視聴しました。
映像は期待通りとても美しく迫力がありとても満足です。
最近は録画でも十分綺麗な映像がみれますが、やはりブルーレイディスクで観ると録画は録画だなーと感じます。
ですので最近は本当に気に入った作品は購入する様にしていますが、たまに買う意味があんまり無かったかもと思う物ありますので、今回は後悔無しの購入となり良かったです。
ケースはビニールをはずしてしまうと帯が固定できないし、特典の冊子を一緒に収納出来ないので購入時の状態でおいておきたい私にとっては-点でした。(上部のビニールを上手に開ければなんとかなりますが)
ディスクケースを取り出しディスクをとろうとした瞬間、もう笑うべきか製作者に感心すべきか反応に困りましたがある意味よく出来ています(笑)
ブックレットにはエレン・ミカサ・アルミン・エレンの両親のキャラ設定とシリーズ構成の小林靖子さんとエレン役の梶裕貴さんのインタビュー記事が掲載されています。
後はちみキャラの4コマ漫画です、可愛らしいのでもっと読みたくなりました。
特典の未発表漫画はデビュー前の投稿用の作品でした…。
元々作画が上手とは言えない作家さんですので、投稿作はなんというか私には良さがわかりかねる作品ですので評価しずらいのでこれ以上触れません。
特典映像のちみキャラ劇場とんでけ!訓練兵団はとても可愛く楽しかったです必見です。
全体評価としては☆4つです。
-は特典漫画が封入型でなかった事・そして特典にするなら作品として読める状態の物を発表するべきだと感じましたので。
作品自体は☆5つですので今後も購入を続けます。
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漫画の存在は知ってましたが、良くも悪くもインパクトがあり、少々気になりつつもなかなか手を伸ばすまでは至ってませんでした。
とある時、アニメのOPを観る機会があったのですが、曲のカッコ良さ、それに対して全くブレのない映像のカッコ良さも合わさり、それを目にした瞬間鳥肌が立ちました。
そこからもこの作品の話題はあちこちで目にしたり、耳にしたりしていたので、この作品の気になる気持ちはどんどん膨らんでいき、アニメでも漫画でもとても面白い!と思えました。
最近のアニメ(特に深夜枠)は、萌えやエロ、声優人に頼ってばかりの印象が強かったですが、この作品を観て、「こう言う作品に出会えたのは久しぶりだな…」と感動しています。
全体的に重く辛い話が多く、気持ち悪さが全面に出ていて、視聴者側にはしんどいものもありますが、人の「死」やそれに対する「恐怖」、正体のわからない生物に人間達が追い詰められる「恐怖」、そこにある『リアル』に手汗握る方々も多いのではないでしょうか。そしてそれに立ち向かう主人公達の活躍と成長に共感を覚える事間違いないと思います。時折スパイスとして、キャラ達の個性が溢れる笑いの場面は癒される部分も有!!
お話もよく作り込まれていて、色んな謎が少しずつ紐解かれていく様は、意外性やスリル、そしてスッキリ感もあって、私はこの作品大好きです。
Blu-rayで映像が綺麗なのはもちろんの事、パッケージにはかなりの遊び心満載です。特典の目玉として、「進撃の巨人」0巻がありますが、賛否両論別れる所、私はこれはこれで良いのではないかと思っています。
購入前は描き下ろしだと思っていたので、「絵が残念」「雑」とレビューで見た時「○樫状態なの!?」購入に悩みましたが(笑)、色々事情知れば、「これが今の作品に繋がる核だったんだな」と思えば私は気になりませんでした。
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良質な映画を観た時のような、心が震える、思わず涙する1話です。
圧倒的な世界観勝負で堂々と渡り合おうとする制作陣の意地と
気合いにも心打たれます。
まずは「進撃の巨人」0巻目当てで購入されても十分楽しめる
と思います!
こういう作品が評価されてもいいのではないでしょうか。
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私は、当初この作品を全く知りませんでした
とある動画サイトで公式で配信されてたので、試しに見てみたのがキッカケでした
非常に衝撃を受けました
まず、OPの立体機動のアニメーションで「このアニメは何か他と違う」と感じ
1話はとても衝撃的で、必ずと言っていいほど2話が見たくなる終わり方になってます
演出・キャラクター・世界観・音楽、何をとっても高水準で、こんなのが深夜に流されていいのかと思うほどでした
ただ描写が結構過激なので、その点では深夜でしか流せないかもしれません
大人が見るとどうこうとか、酷評されてる意見もありますが、ゲームやアニメは世界観含め表現力勝負なので、それなら映画見ましょうとしか言えません
それに基本アニメは子供が対象ですし、そこに難癖つけだしたらキリがありません
アニメでしか描けないものがあり、そこに魅力を感じる人がいるから評価されてるんだと思います
後、この作品はいわゆる萌えといった表現がありません
主人公はとりわけ凄い訳でもなく、寧ろ他のキャラより知力や身体能力は劣っているのですが、彼の言動や想いが他の人物を心を動かす場面が多く、とても共感できました
凄く話題になっている作品だからこそ、酷評があるのは仕方ないと思いますが、アニメ=オタクといった印象から明らかに離れている作品だと思いますので、見てから御自身で判断されるのが1番よろしいと思います
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原作ファンで、既に最新刊まで読んでいます。
その上でこのアニメ版を見て、これは凄い!と思わされました。
まず立体機動の躍動感!
原作もアクションシーンには定評がありますが、ギュンギュン動くアニメならではの迫力が全面に出ています!
そして巨人の不気味さ!
色が付き、ユラユラ動く事で原作よりさらに不気味になり、本当に「怖い」と感じさせてくれます。
あそこで踏みとどまったハンネスの気持ちも分かろうと言うもんです。
さらにBGM!
世界観と場面に非常にマッチしたBGMもいい仕事をしています。
母親が食われるシーンの悲壮感は本当に凄いと思いました。
総じて「アニメ化した意味のある」作品です。
原作の良さを残しつつ、アニメでしかできない表現も多々取り入れた傑作。
原作未読者なら毎週毎週ハラハラしながら見られるでしょうし、自分のような既読者でも「あのシーンがどう表現されるのか」を楽しみにしながら見られます。
まだ3話ですが、これから先も非常に楽しみなアニメとなりました。
※追記
4話も視聴し、原作でやや不十分だったキャラごとの印象付けがより深くできているなと思いました。
特に原作ではほぼモブキャラだったマルコやトーマスなど。
その分これからの展開のインパクトもより大きくなるでしょう・・・
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内容ですが、少年漫画によくあるバトルものとは違います。感じとしては戦争映画に近いです。
部下を犬死させてしまい嘆く部隊長だとか、奮い起こした勇気さえも巨人の圧倒的恐怖を前に萎縮してしまい戦うことを放棄した兵士、結果助けることができず巨人に蹂躙されていく人々。そういった絶望と無力感に打ちひしがれ思いを吐露するする姿があり、そこから人としての尊厳を取り戻そうとする主人公や人々の姿に、ただただ心を打たれます。
一人一人の人間の感情、アクション、演技、BGM、伏線、どれをとっても高品質なこの作品、普段アニメを見ない方にもおすすめです。
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この作品自体は、連載当初から知っていた。『このマンガが凄い』とか言うものに選ばれてた事も、実写映画化されることも。
しかし、連載当初の色があくまで『人間VS巨人』メインだったので、どこまで行っても同じストーリーかなぁと思い、手を出していなかった。
しかし、実際のところ、人間の中の様々な策謀や駆け引き、心境の描写などが有る作品と解り読者に、そこへ今回、この超絶クオリティでのアニメ化である。
正直、毎週ここまで次の展開を見たいと思う作品も無い。
確かに、人を選ぶ作品だとは思うが、それで良いと思う。
なぜなら『確実に万人向けする作品』など、結局誰の心にも強烈なインパクトを与えないと思うから。
この作品の場合、原作絵はお世辞にも美麗といえるものではないし(それがまた良いのだが)、グロも有る。全体的にアンニュイな展開が多い。と、人を選んで選んで、選ぶ。そんな作品だ。
それでも昨今の、もうどれがどれだか解らない萌え系作品なんかより、よっぽど主人公や、その仲間たちに感情移入できる。
正直、この一巻に収録されている過去編を2話分まるまる使って『丁寧に絶望を描く』という手法は、他の作品では見られない。
でも、それが有ってこそ主人公が巨人に向ける敵意、後に仲間たちが調査兵団に入団する動機、そういった物が自然に受け入れられると思う。
実際、エレンが内地の人間で『生活が不自由だから巨人を倒すんだ!』って言っても、いやいや、それだけであの屍の山は越えられんだろうと思う。
日常が非日常に変わって、大切なものを奪われた末に『巨人どもを一匹残らず駆逐してやる!』ってなるから、自然と彼の行動が入ってくるのだと思う。
駆逐って、倒す事の最上級形みたいでいいですしね。
現状、3話まで放映されているわけだが、どの回にも若干の補正がかかっていて、話数の逆転・台詞の有無・追加シーンなどがあるが、どれも非常に自然で好感が持てる。
書き込みやアニメーション自体も素晴らしく、3話目に、あるキャラが画面奥から手前にびょ-んと飛び掛って消えていく場面がある。あまりに早い動きで気になったので、1/8のスローモーにしてみてみたが、それでもカクカクした感は無く、アニメーションとして成立していた。
かなり絵の枚数を描き込んでいる様で脱帽。
これから多く描かれるであろう戦闘シーンには、期待がかからないわけが無い!
これらの内容より総評として
・アニメーション自体は、兎に角凄い。アニメーターさんたちの仕事量が心配になるくらい描き込まれていて、目を奪われるばかり。
・1話目でも有る、人食いのシーンは直接見せることは無くても、凄惨さが充分に伝わって来る様な構成、上手く日常と非日常の緩急がつけられていて場面も把握しやすい。
・マンガではじめるか、アニメで始めるかならアニメをお勧めしたい。原作の方がモロにグロ表現もあるし、アニメの構成の上手さで内容の伝わり易さは原作以上かと思う。
私としてはむしろ、今回が2クールアニメという点が心配で、現在10巻まで出ている原作でも中ボスクラスが何体か出現しているので、アニメの方ではそいつらを倒して、何となしに大型巨人と決着をつけて終わらないかが不安でならない。
そこは、スタッフの心意気にかけるしかないが・・・
しかし、この2話目までの出気で言えば、問題なく100点満点だろう。特典がなくても購入の価値は有ると断言できる。
(特典については購入次第に追加レビューしますが、多分まだすぐには買わないと思う。金欠なので。今はハードディスクに最高画質で録画中)
いまや、飽和状態に有る深夜の萌えアニメのなか、それに屈する事無く骨太な作品を送り出してくれているスタッフの方々には素直に感謝したい。
もっと詳しく見るならコチラ>>
2013-08-28 17:23
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